IoT機器のセキュリティ・脆弱性、
ブラックボックスのままで
大丈夫ですか?
IoT機器の開発フェーズにおいて、セキュリティ強化をサポートするサービスです。
開発者にとって、攻撃者への対策を事前に設計へ入れ込むことは、非常に困難です。
一般的な第三者検証だけでなく、実際に開発を行っているセキュリティの専門家が設
計・開発に介入することで、リリース後の手戻りを抑えるとともに、リスクを見える化します。
IoT機器の企画・設計から出荷検査まで、ご要望のフェーズにおいて脆弱性・セキュリティ診断を行います。
一般的なソフトウェアと異なり、出荷後に問題発覚しますと、回収による修正のリスクがあり得ます。企画・設計段階から備えることでリスクを最小化します。
既に出荷されたIoT機器に対しても潜在的な脆弱性を診断し、次版の設計に反映できる情報をご提供します。ハードウェアやデバイスドライバ開発の専門会社である、サイエンスパーク㈱では適切なタイミング・手段でのセキュリティ診断をご提案します。
診断結果の報告だけでなく、マイコンやハードウェア構成の問題を検出した場合は、チップや基板の実装方法・想定される攻撃への対策をご提案します。また、弊社で修正作業をお請けすることもいたします。
023-0027-50
当社の「IoT脆弱性診断サービス」は、経済産業省が定めている「情報セキュリティサービス基準」への
適合性を、当情報セキュリティサービス基準審査登録委員会が審査し、適合と認定されたサービスとして、
情報セキュリティサービス台帳へ登録されています。
IoT機器の各レイヤに対して攻撃者の視点で
セキュリティリスクを診断します。
採用予定のCPU・メモリ・セキュリティチップに対して、事前に問題点が無いかを調査し、実装時の注意点などを的確にアドバイスします。
ファームウェアの設計時に、採用予定のOS・OSS・ベンダ提供SWの脆弱性を事前に診断します。ソースコードが無く、バイナリでの提供のみでも診断できます。
例えばWi-Fiの弱い認証方式など、脆弱性とは判断されないが攻撃の入り口になり得る、仕様上の問題点を事前に診断します。
USBメモリやOTAなどのアップデート機能は、ファームウェア改ざんの起点となる代表的な機能であり、改ざんへの耐性の診断を行います。
対象システムの診断対象スコープを、事前の打ち合わせやドキュメント精査にて決めます。
選定結果をもとに、キックオフを実施し、診断期間や事前準備の打ち合わせを行います。
お客様とのお打ち合わせで同意した、各種診断を実施します。
診断作業中に危険度の高い脆弱性が発見された場合は、速報として報告します。
診断結果をまとめた報告書を作成します。
報告書の内容を基に、発見された脆弱性や具体的対策方法を説明します。
検出された脆弱性の改修確認を実施します。
すべてのフローをIoT機器の
開発者様向けに強化します
※Bluetooth® ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。