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title: 【初心者向け】タイムスタンプの活用事例をわかりやすく紹介
description: タイムスタンプの活用事例を初心者向けにわかりやすく紹介。製造業（村田製作所）、医療機関（帝京大学）、金融機関（池田泉州銀行）など業種別の導入実績と、文書分類→ツール選定→運用ルール整備の3ステップで始める導入方法を解説します。
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[トピックス ](https://sciencepark.co.jp/topics)

# [【初心者向け】タイムスタンプの活用事例をわかりやすく紹介](https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/)

 作成者: [富樫 葵](https://sciencepark.co.jp/topics/author/atogashi)｜2025/11/17 1:00:00

 

「タイムスタンプって、聞いたことはあるけれど、実はよくわかっていない…」  
そんな方に向けて、今回はタイムスタンプが実際にどんな業種で、どのように使われているのかを、事例を交えてわかりやすくご紹介します。

電子帳簿保存法や契約書の電子化が進む中で、タイムスタンプは“改ざん防止”や“証拠性の確保”に欠かせない技術として注目されています。

でも、「どんな書類に必要？」「どんなサービスを使えばいい？」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。  
前回の記事では、タイムスタンプの基本的な仕組みや、電子署名との違いについてやさしく解説しました。  
まだ読んでいない方は、ぜひこちらからご覧ください。

今回はその続編として、タイムスタンプの具体的な活用事例を業種別に紹介しながら、導入の流れやポイントも解説します。

📌  **この記事でわかること**

- タイムスタンプが使われている業界とその背景
- 電子帳簿保存法との関係と対応方法
- 初心者でも始められる導入ステップ

**✅ 電子帳簿保存法対応・DX推進を検討中の方へ

**サービス「iScign（アイサイン）」では、電子取引やスキャナ保存に対応したタイムスタンプ機能を提供しています。  
導入をご検討の方は、ぜひこちらからサービス詳細をご覧ください！

## 目次

1. [タイムスタンプとは？前回のおさらい](https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#a1)<https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#1>
2. [電子帳簿保存法とタイムスタンプの関係](https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#2)<https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#2-4>
3. [業種別のタイムスタンプ活用事例](https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#a3)
4. [タイムスタンプ導入の流れとポイント](https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#a4)
5. [よくある質問（FAQ）](https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#a5)<https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#6-3>
6. [まとめ](https://sciencepark.co.jp/topics/202511-01/?hs_amp=true#a6)

 

## 1.タイムスタンプとは？（前回のおさらい）

### タイムスタンプの役割と仕組み

タイムスタンプとは、ある電子データが「いつ存在していたか」を証明する技術です。  
たとえば、PDFの契約書や請求書などにタイムスタンプを付けることで、「この文書は○月○日に確かに存在していた」ということを第三者的に証明できます。  
この仕組みは、改ざん防止や証拠性の確保に役立ちます。  
信頼できる第三者機関（TSA：時刻認証局）によって発行されるタイムスタンプは、社内だけでなく外部からも信頼される証明手段となります。

 

電子署名との違い

電子署名とタイムスタンプはよく一緒に使われますが、役割は異なります。

| - **電子署名**：文書を「誰が作成したか」を証明するもの - **タイムスタンプ**：文書が「いつ存在していたか」を証明するもの |
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この2つを組み合わせることで、文書の真正性（改ざんされていないこと）をより強固に証明できます。

 

### どんな場面で使われているのか

タイムスタンプは、以下のような場面で活用されています：

| 契約書や請求書の電子化：電子帳簿保存法への対応 医療機関の診療録管理：診療情報の改ざん防止 試験報告書の信頼性確保：公共機関や検査機関での活用 リモートワークでの電子契約：押印の代替としての活用 |
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これらの場面では、法令対応や業務効率化のためにタイムスタンプが導入されており、企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）にも貢献しています。

 

## 2.電子帳簿保存法とタイムスタンプの関係

### 電子帳簿保存法とは？

電子帳簿保存法（電帳法）は、企業が税務関連の帳簿や書類を電子的に保存する際のルールを定めた法律です。  
1998年に施行され、2022年の改正によって要件が大きく緩和されました。

この法律の目的は、紙の書類に代わって電子データでの保存を認めることで、業務効率化やペーパーレス化を促進することです。  
ただし、電子データは改ざんが容易なため、保存には一定の信頼性が求められます。

そこで登場するのが「タイムスタンプ」です。  
文書がいつ作成されたかを証明し、改ざんされていないことを担保する役割を果たします。

 

### タイムスタンプが必要なケース／不要なケース

電子帳簿保存法では、保存する文書の種類によってタイムスタンプの必要性が異なります。

#### ✅  タイムスタンプが必要なケース

| - **スキャナ保存**：紙の領収書や請求書をスキャンして保存する場合 - **電子取引**：PDFで受け取った請求書や契約書など これらの文書は、改ざん防止のためにタイムスタンプの付与が求められます。 |
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#### ❌ タイムスタンプが不要なケース

| - **訂正・削除履歴が残るシステムを使用している場合** 例：クラウド会計ソフトなどで、操作履歴が自動記録されるもの - **事務処理規程を整備している場合** 社内で文書の取り扱いルールを明文化し、税務署に提出できる状態にしている場合は、タイムスタンプが不要になることもあります。 |
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### 法改正による緩和ポイント（2022年以降）

2022年の改正では、企業が電子保存をより柔軟に行えるよう、以下のような緩和が行われました：

- **タイムスタンプの付与期限が延長**  
  → 文書受領後「2か月＋7営業日以内」に付与すればOK（以前は即時付与が求められていた）
- **スキャナ保存での自署・タイムスタンプ不要のケースが拡大**  
  → 一定の条件を満たせば、タイムスタンプなしでも保存可能に

これにより、タイムスタンプの導入ハードルは下がりましたが、依然として「信頼性の高い保存方法」として多くの企業が活用しています。

 

 

3.業種別のタイムスタンプ活用事例

タイムスタンプは、業種によって異なる課題や目的に応じて活用されています。ここでは、実際の企業や団体の事例をもとに、どのように使われているかをわかりやすく紹介します。

 

### 製造業：貿易帳票の電子化と法令対応

事例：村田製作所  
村田製作所では、貿易関連の帳票を電子化し、電子帳簿保存法に対応するためにタイムスタンプを導入しました。  
これにより、紙での保存が不要になり、業務の効率化と法令遵守を両立。改ざん防止の観点からも、タイムスタンプは重要な役割を果たしています。

### 医療機関：診療録の真正性確保

**事例：帝京大学医学部附属病院、長野市民病院**  
医療機関では、診療録や紹介状などの医療文書の真正性が求められます。これらの病院では、電子署名とタイムスタンプを組み合わせて診療録を保存。  
厚生労働省のガイドラインにも準拠し、長期保存と改ざん防止を実現しています。

### 金融機関：融資契約書の電子化

**事例：池田泉州銀行、鳥取銀行など**  
金融機関では、融資契約書などの重要文書を電子化する際に、タイムスタンプを活用しています。  
契約書の電子化率は80％以上に達し、ペーパーレス化と業務効率化を推進。タイムスタンプにより、契約文書の信頼性が確保されています。

### 建設業：試験報告書の信頼性向上

**事例：北海道生コンクリート工業組合**  
この組合では、試験報告書をPDF化し、タイムスタンプを付与することで、報告書の信頼性を高めています。  
従来は紙で郵送していた報告書が、10分以内に電子配信可能となり、業務時間とコストの大幅削減につながりました。

### 電子契約サービス：リモートワーク対応

**事例：Shachihata Cloud（シヤチハタ）**  
シヤチハタのクラウド電子印鑑サービスでは、タイムスタンプを活用してリモート契約の信頼性を確保。  
押印の代替として、電子印鑑＋タイムスタンプの組み合わせが導入され、導入数は100万件以上、継続率は97％と高い評価を得ています。

 

 

## 4.タイムスタンプ導入の流れとポイント

タイムスタンプの重要性は理解できたけれど、「実際にどうやって導入すればいいの？」という疑問を持つ方も多いはずです。ここでは、企業がタイムスタンプを導入する際の基本的な流れと、押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。

### 自社文書の整理と分類

まずは、自社で扱っている文書を整理しましょう。電子帳簿保存法の対象となる文書は、大きく以下の3つに分類されます：

| - **スキャナ保存文書**：紙の領収書や請求書などをスキャンして保存するもの - **電子取引文書**：PDFで受け取った請求書や契約書など - **帳簿データ**：会計ソフトなどで作成・保存される帳簿類 |
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このうち、スキャナ保存と電子取引文書にはタイムスタンプの付与が求められるケースが多いため、まずはこれらの文書がどれだけあるかを把握することが第一歩です。

 

### ツール・サービスの選定

タイムスタンプを付与するには、TSA（時刻認証局）認定を受けたサービスを利用する必要があります。導入にあたっては、以下のような選択肢があります：

- **クラウド型サービス**：導入が簡単で、社内に専用システムを構築する必要がない
- **オンプレミス型サービス**：自社サーバーで運用するため、セキュリティやカスタマイズ性が高い

### 🛠 弊社サービス「iScign」のご紹介

「**iScign（アイサイン）**」は、電子帳簿保存法に対応したクラウド型タイムスタンプサービスです。TSA認定を受けたタイムスタンプを簡単に付与でき、非エンジニアの担当者でも安心して使える設計になっています。

- 電子取引やスキャナ保存に対応
- 操作がシンプルで、導入後すぐに運用可能
- 法令対応に必要な証跡管理もサポート

導入を検討されている方は、ぜひ「iScign」のサービスページをご覧ください。

### 運用ルールの整備と社内体制

ツールを導入したら、次は社内での運用ルールを整備しましょう。具体的には以下のようなポイントを決めておくと安心です：

- タイムスタンプを「いつ付けるか」（例：文書受領後すぐ、月末まとめてなど）
- 付与した文書を「どこに保存するか」（クラウドストレージ、社内サーバーなど）
- 保存期間や削除ルールの管理
- 社内での責任者や運用担当者の明確化

これらを事前に決めておくことで、運用がスムーズになり、法令対応にも自信を持って臨めます。

 

 

## 5.よくある質問（FAQ）

タイムスタンプの導入を検討する際、企業担当者の方からよく寄せられる疑問をまとめました。  
初心者の方でも安心して理解できるよう、わかりやすく解説します。

### Q. タイムスタンプはいつ付ける必要がありますか？

**A.** 電子帳簿保存法では、タイムスタンプの付与期限が「文書の受領または作成から2か月以内＋7営業日以内」と定められています。  
この期間内に付与すれば、法令上の要件を満たすことができます。業務フローに組み込むことで、付け忘れを防ぐことができます。

### Q. どの書類にタイムスタンプが必要ですか？

**A.** 主に以下の2種類の文書が対象です：

- **スキャナ保存文書**：紙の領収書や請求書などをスキャンして保存する場合
- **電子取引文書**：PDFで受け取った請求書や契約書など

帳簿データ（会計ソフトで作成されたものなど）は、訂正・削除履歴が残るシステムを使っていれば、タイムスタンプは不要です。

### Q. タイムスタンプは無料で使えますか？

**A.** 一部のサービスでは無料枠がありますが、業務で継続的に利用する場合は、**有償サービス**を利用するのが一般的です。  
無料サービスは機能制限があることも多いため、法令対応や証拠性を重視するなら、TSA認定を受けた有償サービスの利用をおすすめします。

### Q. タイムスタンプはどこで取得できますか？

**A.** タイムスタンプは、TSA（時刻認証局）認定を受けた事業者が提供するサービスを通じて取得できます。  
たとえば、弊社サービス「**iScign（アイサイン）**」では、電子帳簿保存法に対応したタイムスタンプを簡単に付与でき、クラウド型で導入もスムーズです。

 

 

## 6.まとめ：タイムスタンプで電子帳簿保存法に安心対応

タイムスタンプは、電子文書の改ざん防止や証拠性の確保に欠かせない技術です。電子帳簿保存法への対応が求められる今、多くの企業が導入を進めています。

今回ご紹介したように、製造業・医療機関・金融機関・公共団体・電子契約サービスなど、さまざまな業種でタイムスタンプが活用されています。  
それぞれの事例から、自社でも導入できるイメージを持っていただけたのではないでしょうか。

導入にあたっては、文書の整理、ツールの選定、社内ルールの整備がポイントです。  
初心者の方でも、クラウド型のサービスを使えば、専門知識がなくてもスムーズに始められます。.まとめ

弊社サービス「**iScign（アイサイン）**」では、電子帳簿保存法に対応したタイムスタンプを簡単に付与できる環境をご提供しています。導入をご検討の方は、ぜひ以下のリンクから詳細をご覧ください。

 

## 関連リンク

弊社、サイエンスパーク株式会社は1994年の創業より、ソフトウェア・ハードウェアのセキュリティ対策をおよそ30年に渡り続けてまいりました。  
　各種製造・開発におけるセキュリティリスクの診断から対策導入・運用までのお手伝いが可能ですので、ご相談だけでもお気軽にお問い合わせくださいませ。

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