情報漏洩リスクとは、機密情報や個人情報などが、権限のない相手に閲覧・取得・持ち出しされる可能性のことです。
ファイルサーバーとBox(クラウドストレージ)では、社内ネットワーク前提かクラウド前提かという構成の違いから、情報漏洩リスクの生じ方が大きく異なります。
【結論】 一般的なオンプレミス型ファイルサーバーでは、長期運用による権限設定の複雑化や、端末への保存後の持ち出し対策が課題になりやすい一方、Boxでは共有リンク、外部コラボレータ、アカウントの管理次第で、社外へ意図せず情報が広がるリスクがあります。
ファイルサーバー: 異動・退職時の権限解除漏れ、端末へ保存した後のUSB・メール・印刷による持ち出しが主なリスク
Box: 共有リンクの設定ミス、外部コラボレータの管理漏れ、アカウントの乗っ取り、端末側に残るデータからの持ち出しが主なリスク
操作ログは、契約プランに応じてBoxの方が一元的に把握しやすい傾向がある
どちらが自社にとって低リスクかは、運用体制や外部とのファイル共有の頻度によって変わる
本記事では、Boxとファイルサーバーを情報漏洩リスクの観点で比較し、主なリスクと対策の違い、選び方の判断軸、移行時の進め方、比較すべき費用項目まで解説します。
1. Boxとファイルサーバーでは、情報漏洩リスクにどのような違いがあるのか?
多くの企業では、老朽化した社内ファイルサーバーの更改時期に合わせて、Boxなどのクラウドストレージへの移行を検討します。
移行を検討する際、最も比較されるポイントの一つが情報漏洩リスクです。
ファイルサーバーは社内ネットワークの内側に置かれるため、外部からの不正アクセスに強いという印象を持たれがちです。
一方で、権限設定やログ管理が属人的な運用に頼りがちで、内部からの持ち出しや誤操作に弱い面があります。
Boxはクラウド上でアクセス権限や操作ログを一元管理できる一方、共有リンクの設定や外部コラボレータの管理を誤ると、社外へ情報が広がりやすいという特有のリスクがあります。
両者は「どちらが安全か」という単純な優劣ではなく、リスクの種類が異なると捉えることが比較の出発点になります。
なお本記事では、一般的なWindowsベースのオンプレミス型ファイルサーバーと、法人向けBox環境を比較の前提とします。
ファイルサーバー側に別途ログ管理・端末制御製品を導入している場合や、Box Shieldなどのオプション機能を契約している場合は、実際に利用できる機能やリスクの程度がここでの説明と異なります。
Boxとファイルサーバーの基本的な機能や仕組みの違いについては、以下の記事で詳しく取り上げています。
ファイルサーバーの情報漏洩リスクは、主に端末からの持ち出し、アクセス権限の管理不備、VPN機器や認証情報を起点とする外部からの侵入によって生じます。
ファイルサーバー上のファイルは、USBメモリへのコピーや、ローカル端末への保存、印刷といった操作を通じて社外へ持ち出される場合があります。
ファイルサーバー自体には、こうした端末側の操作を直接制御する機能が備わっていないことが一般的です。
そのため、USB接続やコピー操作を制限する仕組みを別途導入しない限り、持ち出しの可否は利用者のモラルや社内ルールに委ねられます。
ファイルサーバーのアクセス権限は、Active Directoryのグループなどを用いて組織的に管理することも可能です。
ただし、部署ごとの例外設定や、長年にわたるフォルダの増加によって管理ルールが複雑になると、権限の棚卸しが担当者の判断に依存しやすくなります。
異動や退職の際に権限の見直しが後回しになると、過去に付与した権限がそのまま残ってしまうケースも少なくありません。
また、ファイルやフォルダへのアクセス、削除、アクセス許可の変更を追跡するには、監査ポリシーと対象オブジェクトの監査設定(SACL)をあらかじめ有効にしておく必要があり、設定していない場合は誰がいつ権限を変更したかを事後に追跡できないことがあります。
(出典:Microsoft Learn「Audit File System」(Windows環境におけるファイル監査の基本仕様))
(出典:Microsoft Learn「4670(S):オブジェクトのアクセス許可が変更されました」)
テレワークや複数拠点からの利用では、VPN経由で社外からファイルサーバーへアクセスする構成が用いられることがあります。
社外アクセスにVPNを利用する構成では、VPN機器の脆弱性や認証情報の漏洩を起点とした侵入にも注意が必要です。
IPAの「情報セキュリティ10大脅威 2026」組織編では、「内部不正による情報漏えい等」が7位、「リモートワーク等の環境や仕組みを狙った攻撃」が8位に選定されています。
IPAは、VPN機器等の脆弱性が社内ネットワークへの侵入や、機器の乗っ取りを経由した攻撃の踏み台化に悪用されるおそれについても注意喚起を行っています。
(出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」)
(出典:IPA「VPN機器等に対するORB化を伴うネットワーク貫通型攻撃のおそれについて」)
ファイルサーバー側の対策を強化する方法については、以下の記事もあわせてご覧ください。
Boxの情報漏洩リスクは、共有リンクや外部コラボレータ、アカウントの管理に加えて、ダウンロードやBox Driveの利用によって端末側に残るデータからも生じます。
Boxでは、フォルダ・ファイル単位でコラボレータを招待する方式に加え、管理者設定で許可されている場合は、URLを知っている人がアクセスできる共有リンクを発行できます。
共有リンクには、管理者設定に応じて「リンクを知っている全員」「会社のユーザー」「招待されたユーザーのみ」といったアクセスレベルを設定でき、公開範囲を「リンクを知っている全員」のまま社外に送付してしまうと、意図せず第三者に閲覧される状態が生まれます。
範囲を必要最小限に絞ることが情報漏洩対策の基本になります。
(出典:Box「Creating Shared Links」(共有リンクのアクセスレベルと操作権限))
また、Boxでは上位フォルダの権限設定が配下のフォルダへ引き継がれる「ウォーターフォール権限」という仕組みがあり、アクセスを厳しく制限したいコンテンツほど高い階層に配置することが推奨されています。
共有リンクの設定だけでなく、フォルダ階層をどのように設計し、どの階層で外部コラボレータを招待するかを決めたうえで、権限設定やコラボレータを定期的に棚卸しすることも重要です。
(出典:Box「入門ガイド:Box管理者向けの基礎」)
社内限定の共有リンクを活用した具体的な設定方法は、以下の記事で取り上げております。
Boxでは、契約プランと管理者権限に応じて、管理コンソールのユーザーアクティビティレポートなどを利用し、ファイルのプレビュー、ダウンロード、編集、共有といった操作を確認できます。
Windowsベースのファイルサーバーでも、共有フォルダやファイルシステムに対する標準の監査機能を利用できますが、監査対象の設定やログの集約・分析をあらかじめ設計しておく必要があります。
そのため、管理者向けレポート機能を利用できるプランでは、専用のログ管理基盤を別途構築しなくても、管理コンソールから主要な操作状況を一元的に確認しやすい点がBoxの利点です。
ただし、ログインしていない利用者がオープンな共有リンクを通じて行った操作は「Anonymous」と記録される場合があり、エクスポートしたレポートへの反映に時間差が生じることもあります。
(出典:Box「User Activity Report」)
Boxでは、共有リンクの範囲やコラボレータの権限を管理できますが、ユーザーがファイルを端末へ保存した後の操作には別の対策が必要です。
Box Driveで開いたファイルは端末側にキャッシュされ、オフライン利用に指定したコンテンツは端末へダウンロードされます。
また、ダウンロード権限を持つユーザーは、Box Driveやブラウザを通じてファイルを端末へ保存できます。
(出典:Box「Box Drive Frequently Asked Questions」(Box Driveのストリーミング・キャッシュ・ローカル動作))
(出典:Box「Technical Information for Box Drive Administrators」)
(出典:Box「Making Content Available Offline」)
端末へ保存されたファイルは、USBメモリへのコピー、メール添付、印刷などによって持ち出される可能性があります。
ダウンロード権限を必要最小限に設定するとともに、機密性の高いファイルを扱う場合は、端末側での暗号化やコピー・アップロード制御を組み合わせることが重要です。
Boxでは、アップロードされたファイルに対してウイルススキャンが行われます。
さらに、Box Shieldを利用している場合は、ファイル内部を分析して巧妙なマルウェアを検知するMalware Deep Scanや、通常と異なるダウンロード挙動、疑わしいセッションなどに関する脅威検知機能を利用できます。
利用できる機能や契約条件はプラン・オプションによって異なるため、導入時に確認が必要です。
ファイルサーバーでこれらに相当する対策を行うには、サーバー・端末側のマルウェア対策やEDR、ログ監視などを自社で設計・運用する必要があります。
一方で、Boxのアカウント自体が乗っ取られた場合は、権限の範囲内でクラウド上のデータへ広くアクセスされるおそれがあるため、多要素認証などアカウント保護の徹底が欠かせません。
(出典:Box「Automatically flag malicious files with metadata」(既存ウイルススキャンとメタデータ表示機能))
(出典:Box「Using Threat Detection」(マルウェア・異常なダウンロード挙動・疑わしいセッションの検知機能))
(出典:Box「Malicious Content Detection Rule」(Malware Deep Scanの対象・実行条件・Box Shieldアドオンの必要性))
ここまでの内容を、情報漏洩リスクに関わる主な項目ごとに整理すると、次のとおりです。
|
比較項目 |
Box |
ファイルサーバー |
|
アクセス権限 |
一元管理しやすい一方、フォルダ階層、権限継承、外部コラボレータの設計が必要 |
ADグループなどで管理できるが、例外設定や長期運用によって複雑化しやすい |
|
社外との共有 |
共有リンクで容易に共有できる反面、アクセス範囲や操作権限の設定ミスに注意が必要 |
標準では外部共有の仕組みが限られ、メール添付や別のファイル共有サービスなどに運用が分散しやすい |
|
操作ログ・監査 |
契約プランと権限に応じて、管理者向けレポートから操作状況を確認しやすい |
監査機能を利用できるが、監査ポリシー、対象オブジェクト、ログ収集・分析の設計が必要 |
|
端末への持ち出し |
Box Driveやブラウザから端末へ保存した後のコピー、アップロード、印刷などには、端末側の対策が必要 |
USBコピー、ローカル保存、印刷などは端末側の対策が必要 |
|
不正アクセス |
アカウント保護、共有設定、外部コラボレータ管理が重要。高度な検知は契約機能に依存 |
VPN、認証、パッチ、ネットワーク機器を自社で設計・管理する必要がある |
|
マルウェア |
アップロードファイルに対するウイルススキャンがあり、高度な検知にはBox Shieldなどを利用する |
サーバー・端末側のマルウェア対策を自社で設計・運用する |
表のとおり、ファイルサーバーは権限設計や監査ログの設計を自社で担う部分が大きく、Boxは管理コンソールで一元管理しやすい一方、フォルダ階層や権限継承、契約プランに応じた機能差への理解が必要になります。
また、Boxでも、ダウンロードやオフライン利用、Box Driveを通じて端末へ保存されたデータには、ファイルサーバーと同様に端末側の対策が必要です。
どちらも「設定・運用次第でリスクが変わる」という点は共通しています。
操作ログを一元的に確認しやすいことや、共有範囲を管理画面から制御できることは、Boxの利点です。
ただし、その利点を活かすには、共有リンクの既定設定、外部コラボレータの管理、多要素認証などを適切に運用する必要があります。
自社にとってどちらが低リスクかを判断する軸を整理すると、次のとおりです。
|
判断軸 |
Boxを中心に検討しやすいケース |
ファイルサーバーの対策強化を検討しやすいケース |
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外部共有 |
取引先・委託先との共有が多い |
原則として社内だけで利用する |
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社外アクセス |
テレワークや複数拠点からの利用が多い |
閉域・社内ネットワーク内での利用を重視する |
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運用体制 |
クラウドの権限・共有設定を継続的に管理できる |
サーバー・AD・監査ログを管理する体制がある |
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データの性質 |
共同編集や外部連携を重視する |
社外共有を原則禁止し、閉域運用と端末制御を組み合わせたい |
機密データと一般業務データで要件が大きく異なる場合は、Boxとファイルサーバーを併用する方法もあります。
なお、社内ネットワークに閉じているからといって安全とは限らないため、ファイルサーバー側にも権限管理・監査・端末制御は必要です。
Boxへの移行、またはファイルサーバーとの併用を検討する場合は、次のような手順で進めると混乱を抑えられます。
ステップ1: 現状のファイルサーバー上のフォルダ構成とアクセス権限を棚卸しする
ステップ2: 移行対象データと、社内に残すデータ(あるいは廃棄するデータ)を仕分けする
ステップ3: Box側のフォルダ構成・共有リンクの既定設定・多要素認証などのセキュリティポリシーを設計する
ステップ4: 一部部署やプロジェクト単位で試験導入し、運用ルールと利用者の習熟度を確認する
ステップ5: 本移行後も、権限や共有リンクを定期的に棚卸しする運用を継続する
併用する場合は、どのデータをファイルサーバーに残し、どのデータをBoxで扱うかという切り分けルールを明確にしておかないと、同じファイルが両方に存在する二重管理状態になり、かえって管理が煩雑になる点に注意が必要です。
Boxへの移行とファイルサーバー側の対策強化では、発生する費用の項目が異なります。
比較すべき主な項目を整理すると、次のとおりです。
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費用項目 |
Box移行 |
ファイルサーバー継続・強化 |
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初期設計 |
フォルダ構成、権限、共有ポリシーの設計 |
既存フォルダ・権限・監査設定の見直し |
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データ移行・更改 |
データ整理、移行ツール、移行作業 |
サーバー・NASの購入、構築、データ移行 |
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継続費用 |
ユーザー単位のライセンス費用 |
ハードウェア保守、OS・CAL、設置環境 |
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セキュリティ追加費用 |
Box Shield、端末保護、ID管理など |
暗号化、ログ管理、端末制御、EDRなど |
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バックアップ・復旧 |
バージョン履歴・ごみ箱・保持機能の要件確認、必要に応じた追加バックアップ |
バックアップ装置・保存先・世代管理・災害復旧環境 |
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運用工数 |
アカウント、外部コラボレータ、共有リンクの棚卸し |
パッチ、障害対応、容量、権限、ログの管理 |
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教育費用 |
共有方法や権限設定に関する利用者教育 |
持ち出しルールや社外アクセスに関する教育 |
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将来の拡張・更新費用 |
プラン変更、利用者数増加 |
サーバー更改、容量増設、保守終了対応 |
初期費用だけでなく、ライセンス・保守・運用担当者の工数・定期的な更改まで含めた総保有コストで比較することが重要です。
Boxは、管理コンソールから共有範囲や操作状況を一元的に確認しやすい点が利点です。
ただし、安全性は共有リンクの既定設定、外部コラボレータの管理、多要素認証、端末側に保存されたデータの保護などによって変わります。
共有リンクの範囲設定を誤ったり、多要素認証を導入していなかったりすると、Boxであっても情報漏洩は起こり得ます。
ファイルサーバーとBoxのどちらであっても、必ず安全と言い切れるものではなく、権限管理と監視体制を適切に運用することが前提になります。
可能です。
権限設定の棚卸しや監査ログの取得設定を見直すだけでも、リスクを一定程度抑えられます。
加えて、保護フォルダからの持ち出しを制御する製品や、端末上のファイルを自動暗号化する製品を組み合わせることで、Boxへ全面移行しなくても情報漏洩対策を強化できます。
中小企業であっても、利用人数やデータ量、外部共有の要件に合うプランを選び、移行作業を適切に計画できれば、Boxへの移行は現実的な選択肢です。
自社でサーバーを保守する負担を減らせる点や、テレワーク環境からのアクセスがしやすくなる点はメリットになります。
ただし、移行時のデータ整理や社内トレーニングにかかる工数は企業規模にかかわらず発生するため、段階的な移行計画を立てることが重要です。
Boxとファイルサーバーは、情報漏洩リスクの性質が異なり、どちらか一方が常に安全というわけではありません。
ファイルサーバーでは、長期運用による権限設定の複雑化や端末からの持ち出し対策が課題になりやすく、Boxでは、共有リンクや外部コラボレータ、アカウントの管理に加えて、ダウンロードやBox Driveの利用によって端末側に残るデータの保護が重要になります。
自社の共有頻度や運用体制を踏まえて判断軸を整理し、必要に応じて専門サービスの活用も検討しながら、情報漏洩リスクを抑えた運用体制を構築していきましょう。
Boxへの移行とファイルサーバー側の対策は、どちらか一方を選べばよいとは限りません。
保護したいデータ、利用場所、外部共有の有無に応じて、対策を組み合わせることが重要です。
ファイルサーバー上の保護フォルダからの持ち出しを制御したい場合
情報漏洩対策製品「NonCopy 2」では、保護フォルダ内のファイルを自動暗号化し、フォルダ外へのコピーや印刷などを制御できます。
Boxのアクセス権限を利用環境に応じて切り替えたい場合
「CL-UMP」は、職場とリモートワーク先など、利用環境に応じてBoxのアクセス権限を自動的に切り替えられる製品です。
環境ごとにアカウントを使い分ける必要がなく、利便性とセキュリティ強化を両立できる点が特徴です。
Box Driveのローカルデータを保護したい場合
「CFKeeper」は、クラウドストレージの同期フォルダ内に保存されるデータを端末側で自動暗号化し、同期フォルダ外へのコピーやアップロードを制限する製品です。
Box Driveの同期フォルダやキャッシュなど、端末側に残るデータの情報漏洩対策を強化したい場合に活用できます。
製品選定・導入について相談する
自社だけでは判断が難しい部分は、無理に運用でカバーしようとせず、専門サービスへの相談がおすすめです。
弊社、サイエンスパーク株式会社は1994年の創業より、ソフトウェア・ハードウェアのセキュリティ対策を30年以上に渡り続けてまいりました。
セキュリティリスクの診断から対策導入・運用までのお手伝いが可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
ご相談だけでも大歓迎です。
参考情報・出典
・IPA「VPN機器等に対するORB化を伴うネットワーク貫通型攻撃のおそれについて」
・Microsoft Learn「Audit File System」(Windows環境におけるファイル監査の基本仕様)
・Microsoft Learn「4670(S):オブジェクトのアクセス許可が変更されました」
・Box「Creating Shared Links」(共有リンクのアクセスレベルと操作権限)
・Box「Box Drive Frequently Asked Questions」(Box Driveのストリーミング・キャッシュ・ローカル動作)
・Box「Technical Information for Box Drive Administrators」
・Box「Making Content Available Offline」
・Box「Automatically flag malicious files with metadata」(既存ウイルススキャンとメタデータ表示機能)
・Box「Using Threat Detection」(マルウェア・異常なダウンロード挙動・疑わしいセッションの検知機能)
・Box「Malicious Content Detection Rule」(Malware Deep Scanの対象・実行条件・Box Shieldアドオンの必要性)
・Box「Accessing Version History」