弊社は、ソフトウェアのバイナリデータを解析し、SBOMを生成する『SBOMスキャナ』を4月30日より販売開始します。

　昨今、SBOMというワードを耳にする機会が増えてきていると思います。SBOM(Software Bill of Materials)とは、「ソフトウェア部品表」のことで、ソフトウェアに含まれる「材料」をリストアップしたものです。

　ソフトウェア開発の現場ではオープンソースソフトウェア(OSS)の利用は今や当たり前の時代となっております。一方で、OSSに関する脆弱性情報は続々と増えており、どのソフトウェアでどのOSSを活用しているかは、適切に把握しておく必要があります。

　SBOMスキャナは、ソフトウェアのバイナリデータからSBOMを生成し、リストアップされたOSSに対して報告されている脆弱性情報を列挙することで、脆弱性リスクを評価し、SBOMと脆弱性情報のレポートを自動生成します。
　また、導入はPCにインストールするだけです。スタンドアロンPCで実行できるため、バイナリデータを社外に出さない運用が可能です。国産メーカーによる柔軟な対応が可能な点も特長の一つとなっています。

詳細については、下記をご参照ください。

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