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WDKにはドライバ開発に役立つ様々なものが用意されています。
WDKの中にあるサンプルドライバの一つにToasterというものがあります。これは、カーネルモードドライバーフレームワークを使用するサンプルの一つです。 Toasterサンプルには、フィルター、ドライバ、関数ドライバ、およびバスドライバが含まれており、1つのドライバスタックを構成しています。
また、リモートI/Oターゲットを使用してドライバスタックと通信する追加のカーネルモードドライバも含まれています。
ここでは、Toaster\busの構成図を参考にし、実際のドライバの構成を見てみます。
図1.Toaster\busの構成図
参考資料
- Toaster - Readme
- http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ff544745(v=vs.85).aspx