Boxと聞くと、クラウドストレージ(インターネット上にファイル保存するだけ)のイメージが強いかもしれません。
しかし、Boxは単なるデータ保存ツールだけでなく、高度な共有機能を提供するプラットフォームです。
コラボレーション機能
7種類のアクセス権限を活用したコラボレーション機能を備えるBoxは、ただのクラウドストレージから一歩進んだコミュニケーションツールへと進化しています。
Boxでは、共同所有者からアップローダーまで、各ユーザの役割に合わせた細かい権限設定が可能となり、セキュアな共有環境を実現します。
また、コラボレーション機能を活用すれば、同じファイルを複数人で共同編集することも可能です。
これまでのクラウドストレージサービスは、一方的なファイルの共有利用が多かったと思いますが、
Boxでは双方向の共有を可能にし、情報のやり取りを円滑にするだけでなく、作業効率も格段に向上します。
共有(コラボレーション)設定はとても簡単で、ブラウザから数クリックするだけです。
メニューから共有設定を選び、共有したい相手のアドレスを入力するだけで、コラボレーションがスタートします。
もちろん、共有したファイルはいつでもアクセス権を変更したり、リンクを無効化することも可能です。
共有リンク機能
さらに、共有リンクのカスタムURL設定や、ダウンロード制限など、セキュリティ面でも充実した機能を備えています。
共有リンクを間違った相手に送った場合や、共有するファイルを間違えた場合でも、リンクの無効化が可能です。
コラボレーションと共有リンク
コラボレーションと共有リンク、どう使い分けたら良いか悩んでしましますが、共有相手がBoxを利用しているか、
双方向でのやり取りが生じるかなどで、使い分けることが可能です。
これらの機能により、BoxはPPAP対策だけでなく、社内、社外のコミュニケーションを円滑するためのコミュニケーションツールとして進化しています。
データの保存だけでなく、効率的な共有とコラボレーションを求める現代のビジネスにとって、Boxは強力なパートナーとなることでしょう。
Boxのサービスは、常にバージョンアップされています。今後、どのような機能やサービスが提供されるのか弊社も楽しみにしています。