ユーザー管理機能一覧
ワークフロー(持ち出し管理)
コピーガードで持ち出しを禁止しているファイルは、ワークフロー機能により持ち出しが可能です。
持ち出されたファイルは持ち出しのログおよび、シャドウイング機能により、管理ができます。
※ 機能をご利用いただくには、「NonCopyサーバー」が必要です。
申請の流れ
そのほかこんな機能も!
- シャドウィング機能
持ち出したファイルのコピーをログとして保存することも可能です。
持ち出されたファイルの中身は後から確認できます。
- 暗号化強制
持ち出しファイルはマネージャー承認時に自己復号型の暗号ファイルに限定することも可能です。
これにより、平文での持ち出しを禁止できます。
暗号ファイルは持ち出し時にパスワードの設定を行い、閲覧時にパスワード入力を行います。
- 持ち出しデバイス限定
持ち出しを行う際に持ち出し先のデバイスを、あらかじめ登録されたデバイスに限定することができます。
暗号機能の付いたセキュリティUSBメモリなどを登録いただくことにより、より安全に持ち出すことが可能です。
ログ取得
クライアントPCのファイル操作を監視し、「いつ」「どのPC」の「誰」が「何のファイル」を「どう扱ったのか」というユーザーの操作ログを取得します。
取得したログは管理コンソールから閲覧します。
閲覧時は、フィルタ機能で条件(対象プロセス、対象ファイル名など)を設定することにより、特定ログの取得、不必要なログの破棄を自動に行うことができます。
「いつ」、「誰が」、「何をしたか」、記録
管理コンソール参照
クライアント管理・更新機能
クライアントPCのポリシー更新や新バージョンへのバージョンアップはNonCopyサーバーの管理ツールで行います。また、ワークフローに必要なグループ管理なども行えます。グループの設定はAD(ActiveDirectory)連携機能でADから自動で読み込むことが可能です。
◎ポリシー更新 ◎バージョンアップ ◎グループ管理
◎ AD連携によるグループ管理
AD連携について
NonCopy 2では、ADのOU情報やセキュリティポリシーグループ情報を読み込むAD連携機能でユーザー管理を効率的に行うことができます。
読み込むタイミングは手動によるスポット読み込みとスケジュールによる自動読み込みが選択できます。
解除キー(別売オプション)
持ち出し管理を簡素化したい場合、専用の解除キー(別売・オプション品)を利用できます。
クライアントPCに解除キー接続している間は、禁止機能が解除され、ファイル持ち出しや印刷等が可能になります。
持ち出し許可デバイス作成(ホワイトリスト登録)
常時持ち出しを許可したいデバイスはホワイトリストに個体情報を登録します。
登録されたUSBメモリ等のリムーバブルデバイスへは、ファイルの持ち出しが可能です。