皆さん、Boxという製品をご存知ですか?!
Boxは、インターネット上にコンテンツ(ファイルやデータなど)を保存管理することができるクラウドサービスです。
Boxと似たサービスとして、Microsoft 365(OneDrive/SharePoint)やDropBox、GoogleDriveなどがあります。
似たようなサービスが多くあるのに、なぜBoxが選ばれるのでしょうか。
今回は管理者と利用者の2つの視点でBoxの特長について触れていきます。
管理者から見た特長
・容量無制限
容量不足で不要なファイルを削除するような手間を削減できる。
・社内/社外との共有機能や管理機能が豊富
BtoBサービスとしてスタートしたため、業務にマッチしやすい。
・強固なセキュリティ
三者による認証を多数取得しているため安心。
ISMAP、ISO 27001、27017,27018、HIPAA and HITECH、PCI DSS 3.2.1 Level 1など。
・日本で15,000社以上の利用実績
海外でもNASAやアメリカ政府機関、イギリス政府機関での採用実績に採用されています。
利用者から見た特長
・多くのファイルが利用可能
Boxでは130種類以上のファイル拡張子に対応しており、多くのアプリケーションでファイル操作ができる。
・判別しやすいUI
社内と社外のフォルダを色で判別できる。
・社外とのファイル共有が簡単
PPAPよりもBoxで共有する方が簡単で安心。送信ミスに気付いてからでも、共有を削除できる。
・ファイルの世代管理
ファイルごとに履歴が確認しやすく、過去のバージョンへと戻すことができる。
最後に、豊富なソリューションとの連携とAPIの豊富さもBoxが選ばれる理由の1つです。
Boxは、Boxの領域にファイルを集約することで、コンテンツを中心とした働き方改革などを推進するための基盤を目指しています。
そのため、1,500以上のソリューションとの連携を実現し、各社が独自に開発しているツールと連携するための豊富なAPIも提供しています。
これにより、ファイルをBoxへシームレスに集約し、管理・運用することができる仕組みを提供しています。
Boxが目指す世界観は、ファイルを保存する場所ではなく、お客様のファイルを中心したビジネスのさらなる拡大にあります。
この世界観が評価されているのかもしれません。